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明雲
ふりがな文庫
“明雲”の読み方と例文
読み方
割合
めいうん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
めいうん
(逆引き)
治承元年五月五日、叡山の座主、
明雲
(
めいうん
)
大僧正は、宮中の出入りを差しとめられた。同時に、天皇平安の祈りを捧げるために預っていた、
如意輪観音
(
にょいりんかんのん
)
の本尊も取上げられた。
現代語訳 平家物語:02 第二巻
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
二十一日、天台
座主
(
ざす
)
覚快
(
かくかい
)
法親王が、座主を辞任、変って再び
前座主
(
さきのざす
)
明雲
(
めいうん
)
大僧正が座主になった。
現代語訳 平家物語:03 第三巻
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
明雲(めいうん)の例文をもっと
(2作品)
見る
“明雲”の解説
明雲(みょううん『平家物語』『徒然草』では、「めいうん」という読みで呼ばれる)は、平安時代末期の天台宗の僧。久我顕通の長男。弟に久我雅通。
(出典:Wikipedia)
明
常用漢字
小2
部首:⽇
8画
雲
常用漢字
小2
部首:⾬
12画
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