“明律”の読み方と例文
読み方割合
みんりつ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
例えば私の名を諭吉と云うその諭の字は天保五年十二月十二日の、私が誕生したその日に、父が多年所望しょもうして居た明律みんりつ上諭条例じょうゆじょうれいと云う全部六、七十冊ばかりの唐本とうほん買取かいとって、大造たいそう喜んで居る処に
福翁自伝:02 福翁自伝 (新字新仮名) / 福沢諭吉(著)