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明媚
ふりがな文庫
“明媚”の読み方と例文
読み方
割合
めいび
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
めいび
(逆引き)
ポカラという所はネパール山中では甚だ美しい都会であたかも日本の山水
明媚
(
めいび
)
なる中に別荘が沢山建ててあるかのごとくに見えます。
チベット旅行記
(新字新仮名)
/
河口慧海
(著)
やがて白骨の温泉場に着いて、顧みて
小梨平
(
こきなしだいら
)
をながめた時は、お雪もその
明媚
(
めいび
)
な風景によって、さきほどの恐怖が消えてしまいました。
大菩薩峠:23 他生の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
こういうものに比べて見たときに、このいわゆる「油絵」の温雅で
明媚
(
めいび
)
な色彩はたしかに驚くべき発見であり啓示でなければならなかった。
青衣童女像
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
明媚(めいび)の例文をもっと
(25作品)
見る
“明媚”の意味
《名詞・形容動詞》
明媚(めいび)
清らかで美しいさま。「風光明媚」
(出典:Wiktionary)
明
常用漢字
小2
部首:⽇
8画
媚
漢検1級
部首:⼥
12画
“明媚”の類義語
美麗
端麗
美しい
“明媚”で始まる語句
明媚幽邃
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