トップ
>
於是乎
ふりがな文庫
“於是乎”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ここにおいてか
50.0%
こゝにおいてか
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ここにおいてか
(逆引き)
於是乎
(
ここにおいてか
)
千六百十一年、彼等ハ相図リテ移住ノ儀ヲ定メ、永ク英人タルヲ得、且ツ
基督
(
キリスト
)
教団ノ基礎ヲ据ヱ得ル処ヲ求メタリケルニ、あめりかハ
洵
(
まこと
)
ニ能ク此等ノ目的ニ
副
(
そ
)
フモノナリキ。
大菩薩峠:39 京の夢おう坂の夢の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
於是乎(ここにおいてか)の例文をもっと
(1作品)
見る
こゝにおいてか
(逆引き)
然らずんば奸臣
朝
(
てう
)
に満ち、
乾綱
(
けんかう
)
紐
(
ひも
)
を解き、内憂外患
交
(
こも/″\
)
至り、
彼
(
かの
)
衰亡の幕府と
択
(
えら
)
ぶなきに至らむ。
於是乎
(
こゝにおいてか
)
、憂国之士、奮然
蹶起
(
けつき
)
して、奸邪を
芟夷
(
さんい
)
し、
孑遺
(
げつゐ
)
なきを期すべし。
津下四郎左衛門
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
於是乎(こゝにおいてか)の例文をもっと
(1作品)
見る
於
漢検準1級
部首:⽅
8画
是
常用漢字
中学
部首:⽇
9画
乎
漢検準1級
部首:⼃
5画
“於是”で始まる語句
於是
於是紛紜之辨以生
検索の候補
於是
於是紛紜之辨以生
方是乎可信依
於此乎
於爰乎
曾以是為孝乎
“於是乎”のふりがなが多い著者
中里介山
森鴎外