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新板
ふりがな文庫
“新板”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
あらいた
50.0%
しんぱん
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あらいた
(逆引き)
武蔵は顔を寄せて、生々しいその
新板
(
あらいた
)
と墨のにじみを凝視した。文字を読んでいるだけで、彼のからだは針鼠のように闘志と血に
膨
(
ふく
)
らんで丸くなった。
宮本武蔵:04 火の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
新板(あらいた)の例文をもっと
(1作品)
見る
しんぱん
(逆引き)
服装は上をつめて下を
孔雀
(
くじゃく
)
のようにひろげた、このごろ
新板
(
しんぱん
)
の錦絵に見るそのままのいでたちで、澄まし返って「殿様、お待たせ申しました」がよく出来た! こいつが! と主膳は躍起となったが
大菩薩峠:36 新月の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
新板(しんぱん)の例文をもっと
(1作品)
見る
“新板”の意味
《名詞》
新たに出版すること。新刊。
かつて出版した物を内容、体裁などを改めて出版すること。
(出典:Wiktionary)
新
常用漢字
小2
部首:⽄
13画
板
常用漢字
小3
部首:⽊
8画
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新聞
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中里介山
吉川英治