斑虎ふこ)” の例文
昼夜観音経を念ずると斑虎ふこに導かれ故郷へ還り得たと載す、智者大師の『観世音義疏かんぜおんぎそ』に晋の恵達、凶年に甘草かんぞう掘るとて餓えた羌人きょうじん群に捕われ、かの輩肥えた人からまず食うので達と一小児と残さる