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文部
ふりがな文庫
“文部”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
もんぶ
66.7%
フビトベ
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
もんぶ
(逆引き)
関さんは
文部
(
もんぶ
)
の中学教員検定試験を受ける準備として、しきりに動植物を研究していた。その旅でも実際について関さんはしきりに清三にその趣味を
鼓吹
(
こすい
)
した。
田舎教師
(新字新仮名)
/
田山花袋
(著)
文部
(
もんぶ
)
留学生の洋画家が、昼間はカルチエル・ラタンの居酒屋と
球突
(
たまつき
)
屋で暮し、夜になつて
漸
(
やつ
)
と絵具箱を
担
(
かつ
)
ぎ出すのが多いのを見ると、蕪村にしても夜
画
(
ゑ
)
をかいたかも判らないのだから。
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
文部(もんぶ)の例文をもっと
(2作品)
見る
フビトベ
(逆引き)
此が、夏冬の大祓に続いて行はれる主上の御
贖
(
アガナ
)
ひなる
節折
(
ヨヲリ
)
の式である。東西の
文部
(
フビトベ
)
が参与することから見ても、固有の法式に、舶来の呪術の入り雑つて居ることは察せられる。
小栗外伝:(餓鬼阿弥蘇生譚の二)魂と姿との関係
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
文部(フビトベ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“文部”の意味
《名詞》
文 部(もんぶ、ぶんぶ)
(もんぶ)文部省の略称。
(ぶんぶ)部首「⽂」で分類した漢字の一群。
(出典:Wiktionary)
“文部”の解説
文部(ぶんぶ)は、漢字を部首により分類したグループの一つ。
康熙字典214部首では67番目に置かれる(4画の7番目)。
(出典:Wikipedia)
文
常用漢字
小1
部首:⽂
4画
部
常用漢字
小3
部首:⾢
11画
“文部”で始まる語句
文部省
文部大臣
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田山花袋
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