“文求堂”の読み方と例文
読み方割合
ぶんきうだう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
この本は勿論珍書ではあるまい。文求堂ぶんきうだうに頼みさへすれば、すぐに取つてくれるかも知れぬ。が、表紙を開けた所に、原著者托爾斯泰トルストイの写真があるのは、なんとなしに愉快である。
点心 (新字旧仮名) / 芥川竜之介(著)