“文平”の読み方と例文
読み方割合
ぶんぺい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
次女おみきさんは岩川いわかわ友弥ともやさんを壻に取って、本町一丁目角にエム矢川写真所を開いている。蕃徳は郵便技手になって、明治三十七年十月二十八日に歿し、養子文平ぶんぺいさんがそののちいだ。
渋江抽斎 (新字新仮名) / 森鴎外(著)