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文台
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ぶんたい
ふりがな文庫
“
文台
(
ぶんたい
)” の例文
韓凹巷
(
かんあふこう
)
の記する所に拠るに、北条霞亭の南帰は、父適斎に別れてより後八年、其医学の師広岡
文台
(
ぶんたい
)
に別れてより後十三年であつた。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
後庚午の年に、再び広岡
文台
(
ぶんたい
)
を訪うて其死に驚く紀事に、「凡経八年南帰」と云つてあるからである。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
霞亭と其医学の師広岡
文台
(
ぶんたい
)
とは、別後久しきを経て再会すべきであつたに、文台は期に先だつて歿した。凹巷の所謂「訪我顧茅茨」の日は、霞亭が此
恨事
(
こんじ
)
を
閲
(
けみ
)
する直前と直後とにあつた。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
“文台”の解説
文台(ぶんだい)とは、書籍や短冊などを載せるために使われた机状の台のこと。
(出典:Wikipedia)
文
常用漢字
小1
部首:⽂
4画
台
常用漢字
小2
部首:⼝
5画
“文”で始まる語句
文
文字
文句
文言
文身
文箱
文明
文章
文書
文鎮