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数遍
ふりがな文庫
“数遍”の読み方と例文
読み方
割合
すへん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
すへん
(逆引き)
この小説は
五百
(
いお
)
が来り嫁した頃には、まだ渋江の家にあって、五百は
数遍
(
すへん
)
読過したそうである。或時それを
筑山左衛門
(
ちくさんさえもん
)
というものが借りて往った。筑山は
下野国
(
しもつけのくに
)
足利
(
あしかが
)
の名主だということであった。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
数遍(すへん)の例文をもっと
(1作品)
見る
数
常用漢字
小2
部首:⽁
13画
遍
常用漢字
中学
部首:⾡
12画
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