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放伐
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ほうばつ
ふりがな文庫
“
放伐
(
ほうばつ
)” の例文
軽慓
(
けいひょう
)
、
狠険
(
こんけん
)
、
篤信
(
とくしん
)
の
小吏
(
しょうり
)
大塩平八が、天保八年の饑饉に乗じ、名を
湯武
(
とうぶ
)
の
放伐
(
ほうばつ
)
に
籍
(
か
)
り、その
一味
(
いちみ
)
を
率
(
ひき
)
い、火を放ちて大坂城を乗り取らんとしたるが如きは
吉田松陰
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
“放伐”の意味
《名詞》
徳を失った君主を伐ち、追放すること。
(出典:Wiktionary)
“放伐”の解説
放伐(ほうばつ)とは、中国史において、暴君や暗君を討伐して都から追放するという行為をさす。殷の湯王、周の武王のような、次の天子となるべき有徳の諸侯が行った。
(出典:Wikipedia)
放
常用漢字
小3
部首:⽁
8画
伐
常用漢字
中学
部首:⼈
6画
“放”で始まる語句
放
放蕩
放埒
放擲
放火
放縦
放恣
放逐
放肆
放埓