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撿
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あらた
ふりがな文庫
“
撿
(
あらた
)” の例文
然
(
しか
)
るに段々附け上って拙者が手荷物を
撿
(
あらた
)
めさせて呉れと申すが、もし荷物を検めて違えば許さんぞと申した所が、其れは構わん
松の操美人の生埋:02 侠骨今に馨く賊胆猶お腥し
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
じゃア
手前
(
てまえ
)
荷物を
撿
(
あらた
)
めさして
遣
(
や
)
るまいものでもないが、
若
(
も
)
し
包
(
つゝみ
)
を
解
(
ほど
)
いて中の荷物が相違致すと余儀なく手前の首を切らなければならん、武士の荷物を撿め
松の操美人の生埋:02 侠骨今に馨く賊胆猶お腥し
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
村「では
後
(
あと
)
で
好
(
よ
)
く
撿
(
あらた
)
めて見よう」
菊模様皿山奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
撿
部首:⼿
16画
“撿”を含む語句
撿挍
撿校
撿束
撿覈
点撿
看撿