“撃留”の読み方と例文
読み方割合
うちと100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
とやおら身を起して腕に覚えの一礫ひとつぶて、見事にあたって白鳥一羽撃留うちとめました。
後の業平文治 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)
金碗大輔かなまりだいすけ八房やつふさもろとも伏姫をも二つ玉で撃留うちとめたのはこの長物語の序開きをするセラエヴォの一発となってるが、日本に鉄砲が伝来したのが天文十二年であるは小学校の教科書にも載ってる。
八犬伝談余 (新字新仮名) / 内田魯庵(著)