掻下かきおろ)” の例文
板葺いたぶきの屋根の上に降積つたのが掻下かきおろされる度に、それがまた恐しい音して、往来の方へ崩れ落ちる。幾度か丑松は其音の為に驚かされた。
破戒 (新字旧仮名) / 島崎藤村(著)