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挽地物屋
ふりがな文庫
“挽地物屋”の読み方と例文
読み方
割合
ひきじものや
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひきじものや
(逆引き)
夕より俄かにくもりて、驟雨、雷鳴。お冬さんは今頃どうしているにや。夜に入って雨やみたれば、八時ごろ散歩。
挽地物屋
(
ひきじものや
)
の店にはやはりお冬さんは見えず。
慈悲心鳥
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
例に依りて
挽地物屋
(
ひきじものや
)
の六兵衛老人の店先に立つ。早起きの老人はいつもながら仕事に忙がしそう
也
(
なり
)
。お冬さんは店の前を掃いている。籠の小鳥が
騒々
(
そうぞう
)
しいほどさえずる。
慈悲心鳥
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
挽地物屋(ひきじものや)の例文をもっと
(1作品)
見る
挽
漢検準1級
部首:⼿
10画
地
常用漢字
小2
部首:⼟
6画
物
常用漢字
小3
部首:⽜
8画
屋
常用漢字
小3
部首:⼫
9画
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