“指杖”の読み方と例文
読み方割合
さしづえ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ある時、高等小学の修身科で彼は熱心に忍耐を説いて居たら、生徒の一人がつか/\立って来て、教師用の指杖(さしづえ)を取ると、突然(いきなり)劇(はげ)しく先生たる彼の背(せなか)を殴(なぐ)った。彼は徐(しずか)に顧みて何を為(す)ると問うた。
みみずのたはこと (新字新仮名) / 徳冨健次郎、徳冨蘆花(著)