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押韻
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おういん
ふりがな文庫
“
押韻
(
おういん
)” の例文
「テツ、キン、コン」と、それは三シラブルの
押韻
(
おういん
)
をし、最後に長く「クリート」と
曳
(
ひ
)
くのであつた。その神秘的な意味を解かうとして、私は偏執狂のやうになつてしまつた。
田舎の時計他十二篇
(新字旧仮名)
/
萩原朔太郎
(著)
“押韻”の意味
《名詞》
押 韻(おういん)
詩歌などで韻を踏むこと。
(出典:Wiktionary)
“押韻”の解説
押韻(おういん)とは、同一または類似の韻をもった語を一定の箇所に用いることをいう。圧韻ともいう。リズムを作って響きの心地よさや美しさを作り出す。
中国文学で、押韻される文を韻文という。中国文学における韻文には詩・詞・曲・賦などがある。転じて他言語の文芸作品で押韻するものにもこの語を用いる。
(出典:Wikipedia)
押
常用漢字
中学
部首:⼿
8画
韻
常用漢字
中学
部首:⾳
19画
“押”で始まる語句
押
押入
押籠
押込
押立
押被
押付
押戴
押遣
押上