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打臥居
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うちふしを
ふりがな文庫
“
打臥居
(
うちふしを
)” の例文
汝
(
おのれ
)
に問に非ず道十郎は此儀ばかりに
關
(
かゝ
)
はらず
別
(
べつ
)
に仔細有て死骸は取捨申付られたるなり
餘事
(
よじ
)
の答へには及ばず其方其夜は病中にて
他行
(
たぎやう
)
致したる覺え
無
(
なし
)
と言へ
共
(
ども
)
其證據有りや如何にと
尋問
(
たづね
)
らるゝ長庵
冷笑
(
せゝらわら
)
ひ別に證據と申ては御座無候へ共町役人一同其
曉
(
あかつ
)
き私し
打臥居
(
うちふしを
)
り候所へ參り候間皆
能々
(
よく/\
)
存じ居候と云へば越前守殿夫は
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
打
常用漢字
小3
部首:⼿
5画
臥
漢検準1級
部首:⾂
8画
居
常用漢字
小5
部首:⼫
8画
“打臥”で始まる語句
打臥