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我楽多
ふりがな文庫
“我楽多”の読み方と例文
旧字:
我樂多
読み方
割合
がらくた
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
がらくた
(逆引き)
すると
浅果
(
あさはか
)
な男心は直ぐ
我楽多
(
がらくた
)
のやうな、ぞんざいな
扱
(
あしら
)
ひ
風
(
ぶり
)
を見せて、
何
(
ど
)
うかすると神様の傑作に対して敬意を失するやうな事になる。
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
ただ実父が
我楽多
(
がらくた
)
として彼を取り扱ったのに対して、養父には今に何かの役に立てて遣ろうという目算があるだけであった。
道草
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
横浜へ来てから、さんざん着きってしまった子供の衣類や、
古片
(
ふるぎれ
)
、
我楽多
(
がらくた
)
のような物がまた
一
(
ひ
)
ト
梱
(
こおり
)
も二タ梱も殖えた。
足迹
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
我楽多(がらくた)の例文をもっと
(10作品)
見る
我
常用漢字
小6
部首:⼽
7画
楽
常用漢字
小2
部首:⽊
13画
多
常用漢字
小2
部首:⼣
6画
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