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浅果
ふりがな文庫
“浅果”の読み方と例文
旧字:
淺果
読み方
割合
あさはか
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あさはか
(逆引き)
すると
浅果
(
あさはか
)
な男心は直ぐ
我楽多
(
がらくた
)
のやうな、ぞんざいな
扱
(
あしら
)
ひ
風
(
ぶり
)
を見せて、
何
(
ど
)
うかすると神様の傑作に対して敬意を失するやうな事になる。
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
私なんぞが
浅果
(
あさはか
)
な智恵を以て未来の事を考えても決して解るものでないそうですからかえって考えない方が楽でございますよ。
食道楽:冬の巻
(新字新仮名)
/
村井弦斎
(著)
『わたくしが、小野さんを殺したのも同じでございます。ただただわたくしの
浅果
(
あさはか
)
なたくらみからでございます——』
遺書に就て
(新字新仮名)
/
渡辺温
(著)
浅果(あさはか)の例文をもっと
(4作品)
見る
浅
常用漢字
小4
部首:⽔
9画
果
常用漢字
小4
部首:⽊
8画
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