“我友”の読み方と例文
読み方割合
わがとも100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
得てその人はしあわせであろう。我らとてもそなたを友に得て毎日朝逢えるのがたのしくてならぬ。朝は夜中に待つほど遠い、遠いほど愉しい、天明てんめいとともに我友わがともに逢えることは清い交わりではないか。
津の国人 (新字新仮名) / 室生犀星(著)