憤刀ふんとう)” の例文
うけたは皆、自分の不徳である。——自分はばくをうけて、甘んじて、彼の憤刀ふんとうへこの首を授けようと思う。そして百姓や城兵の命乞いを彼にすがろう
三国志:03 群星の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)