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慈愛
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めぐみ
ふりがな文庫
“
慈愛
(
めぐみ
)” の例文
功名富貴
(
こうめいふうき
)
はいふに
足
(
た
)
らず。吾いま
母公
(
ぼこう
)
の
慈愛
(
めぐみ
)
をかうむり、
四八
賢弟
(
けんてい
)
の
敬
(
ゐや
)
を納むる、何の
望
(
のぞみ
)
かこれに過ぐべきと、よろこびうれしみつつ、又
日来
(
ひごろ
)
をとどまりける。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
“慈愛(慈(仏教))”の解説
慈(じ、pi: mettā 、sa: maitrī 、en: loving-kindness)とは、仏教の概念で人々(生きとし生けるもの)に深い友愛の心、慈しみの心を持つこと。また、それらに楽を与えたいという心を持つこと。「抜苦与楽」の「与楽」に相当する。慈愛(じあい)とも訳される。
四無量心(四梵住)としてまとめられる4つ徳目「慈・悲・喜・捨」(じ・ひ・き・しゃ)の最初の1つ。
(出典:Wikipedia)
慈
常用漢字
中学
部首:⼼
13画
愛
常用漢字
小4
部首:⼼
13画
“慈”で始まる語句
慈
慈悲
慈姑
慈母
慈善
慈悲深
慈善市
慈眼
慈円
慈父