“愛経”の読み方と例文
読み方割合
カーマ・スートラ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
その他、Susrtaスシュルタ, Charaka Samhitaチャラカ・サンヒター 等の婆羅門ばらもん医書、アウフレヒトの「愛経カーマ・スートラ」梵語原本。
黒死館殺人事件 (新字新仮名) / 小栗虫太郎(著)
それは、黄玉石トパーズでも、ダイヤでもなかった。愛経カーマ・スートラの印度、※婆シヴァの破壊をいまだに疑わぬ印度——その板挾みに、哀れやチャンド君はペシャンコにされ、青春の泉を涸々からからにしてしまったというのである。
一週一夜物語 (新字新仮名) / 小栗虫太郎(著)