“愛悲”の読み方と例文
読み方割合
かな100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「吾は既に先の事を忘れたり。然れどもいまし志を守り命を待ちて、徒に盛の年を過ぐししこと、これいと愛悲かなし」とのりたまひて、御心のうちに召さむとおもほせども