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愚問
ふりがな文庫
“愚問”の読み方と例文
読み方
割合
ぐもん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぐもん
(逆引き)
錢形平次ともあらうものが、不意を突かれると、斯んな
愚問
(
ぐもん
)
を發するのが面白かつたのです。
銭形平次捕物控:300 系図の刺青
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
大江山警部は、さっぱり当りのない
愚問
(
ぐもん
)
に、
自
(
みずか
)
ら
嫌気
(
いやけ
)
がさして、
鳥渡
(
ちょっと
)
押し黙った。
省線電車の射撃手
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
平次は我にもあらず
愚問
(
ぐもん
)
を連發しました。
銭形平次捕物控:104 活き仏
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
愚問(ぐもん)の例文をもっと
(5作品)
見る
“愚問”の意味
《名詞》
愚 問(ぐもん)
馬鹿げた質問。
(出典:Wiktionary)
愚
常用漢字
中学
部首:⼼
13画
問
常用漢字
小3
部首:⼝
11画
“愚”で始まる語句
愚
愚痴
愚弄
愚昧
愚鈍
愚図愚図
愚図
愚物
愚図々々
愚者
“愚問”のふりがなが多い著者
野村胡堂
海野十三