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想像的侠勇談
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そうぞうてきけふゆうだん
ふりがな文庫
“
想像的侠勇談
(
そうぞうてきけふゆうだん
)” の例文
余が
前號
(
ぜんごう
)
の
批評
(
ひゝよう
)
にも
云
(
い
)
ひし
如
(
ごと
)
く罪と罰とは
最暗黒
(
さいあんこく
)
の
露國
(
ロコク
)
を
寫
(
うつ
)
したるものにてあるからに
馬琴
(
バキン
)
の
想像的侠勇談
(
そうぞうてきけふゆうだん
)
にある
如
(
ごと
)
く
或
(
ある
)
復讎
(
ふくしゆう
)
或
(
あるは
)
忠孝等
(
ちゆうこうとう
)
の
故
(
ゆえ
)
を
以
(
も
)
て
殺人罪
(
さつじんざい
)
を
犯
(
おか
)
さしめたるものにあらざること
分明
(
ぶんめい
)
なり。
「罪と罰」の殺人罪
(旧字旧仮名)
/
北村透谷
(著)
想
常用漢字
小3
部首:⼼
13画
像
常用漢字
小5
部首:⼈
14画
的
常用漢字
小4
部首:⽩
8画
侠
漢検準1級
部首:⼈
8画
勇
常用漢字
小4
部首:⼒
9画
談
常用漢字
小3
部首:⾔
15画