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惨死
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さんし
ふりがな文庫
“
惨死
(
さんし
)” の例文
三年、重慶の
大竹善慶里
(
たいちくぜんけいり
)
に至りたもう。
此
(
この
)
年
(
とし
)
若
(
もし
)
くは前年の事なるべし、帝
金陵
(
きんりょう
)
の諸臣
惨死
(
さんし
)
の事を聞きたまい、
泫然
(
げんぜん
)
として泣きて曰く、我罪を神明に
獲
(
え
)
たり、諸人皆我が
為
(
ため
)
にする
也
(
なり
)
と。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
彼等の
惨死
(
さんし
)
を
辱
(
はづかし
)
むるなかれ、
適
(
たまた
)
ま奇禍を免れ得ざりしのみ。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
“惨死”の意味
《名詞》
惨たらしい死に方をすること。
(出典:Wiktionary)
惨
常用漢字
中学
部首:⼼
11画
死
常用漢字
小3
部首:⽍
6画
“惨死”で始まる語句
惨死体
惨死者