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惟政
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これまさ
ふりがな文庫
“
惟政
(
これまさ
)” の例文
逃げのびて和田
惟政
(
これまさ
)
にたより、六角
義賢
(
よしかた
)
にたより、謙信に助力を乞い、武田
義統
(
よしむね
)
にたより、朝倉義景にたより、手当り次第にたよった。
織田信長
(新字新仮名)
/
坂口安吾
(著)
と、柴田勝家を呼びたて、和田
惟政
(
これまさ
)
と共に、ここに
殿軍
(
しんがり
)
せよと命じ、自身は
新書太閤記:04 第四分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
一五六九年春光
麗
(
うららか
)
な一日のことで、かねて尽力を頼んでおいた和田
惟政
(
これまさ
)
から俄に三十騎の迎へが来て、即刻出頭せよと伝へた。フロイスは黒い法衣をまとふて二条城の工事場へ行つた。
イノチガケ:――ヨワン・シローテの殉教――
(新字旧仮名)
/
坂口安吾
(著)
“惟政”の解説
惟政(いせい、ユ・ジョン、1543年 - 1610年)は、李氏朝鮮(朝鮮王朝)の僧。尊称は「松雲大師」。居所にちなみ「四溟堂」とも号する。文禄・慶長の役(壬辰倭乱)で、師である休静の命で義僧兵を組織し、日本軍と果敢に戦い、また講和使節として来日、徳川家康や徳川秀忠と会談して講和交渉を行うなど外交面でも大きな役割を果たした。
(出典:Wikipedia)
惟
漢検準1級
部首:⼼
11画
政
常用漢字
小5
部首:⽁
9画
“惟”で始まる語句
惟
惟光
惟任
惟然
惟任日向守
惟直
惟義
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惟成
惟澄