惚抜ほれぬ)” の例文
旧字:惚拔
下戸でも茶碗でぐうと我慢して飲みましてわずらうようなことが有りますが、惚抜ほれぬいている者には振られ、ことに面部を打破られ、其の頃武家がかしらに疵が出来ると
敵討札所の霊験 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)