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悲寥
ふりがな文庫
“悲寥”の読み方と例文
読み方
割合
ひりょう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひりょう
(逆引き)
◯論理整然たるビルダデの攻撃に会してヨブ答うるに
語
(
ことば
)
なく、その
悲寥
(
ひりょう
)
は絶頂に達して、
遂
(
つい
)
に友の
憐
(
あわれ
)
みを乞うに至る。これ十九章一節—二十二節である。
ヨブ記講演
(新字新仮名)
/
内村鑑三
(著)
二十四節までの友に対する語は、天地に挑むが如き元気
充盈
(
じゅうえい
)
せるものにて、あたかもバイロンやニエチェの一篇を読むようであるが、これに反して二十五節以下は沈痛
悲寥
(
ひりょう
)
なる哀語である。
ヨブ記講演
(新字新仮名)
/
内村鑑三
(著)
悲寥(ひりょう)の例文をもっと
(1作品)
見る
悲
常用漢字
小3
部首:⼼
12画
寥
漢検1級
部首:⼧
14画
“悲”で始まる語句
悲
悲哀
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悲劇