悲喜ひき)” の例文
わたしの長い寫眞物語しやしんものかたりのペエジにも悲喜ひきこも/″\の出來事がくり返されたが、あの刹那せつなにまさるうれしさがもうふたゝびあらうとはおもへない。
その度毎に明あん悲喜ひきこもごもいたる二人のかほ附たるやおさつしに任せる次第だ。