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悠遠
ふりがな文庫
“悠遠”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
いうえん
33.3%
いうゑん
33.3%
ゆうえん
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いうえん
(逆引き)
仰げば無量無数の惑星恒星、
爛
(
らん
)
として、
吁嗟
(
ああ
)
億兆何の
悠遠
(
いうえん
)
ぞ、月は夜行性の
蛾
(
が
)
の如く、
闌
(
た
)
けて
愈
(
いよい
)
よ白く、こゝに
芙蓉
(
ふよう
)
の蜜腺なる雲の糸をたぐりて、天香を吸収す、脚下紋銀白色をなせる雲を透かして
霧の不二、月の不二
(新字旧仮名)
/
小島烏水
(著)
悠遠(いうえん)の例文をもっと
(1作品)
見る
いうゑん
(逆引き)
自分は
悠遠
(
いうゑん
)
なる人生の不可思議を胸に覚えずには居られぬので。
重右衛門の最後
(新字旧仮名)
/
田山花袋
(著)
悠遠(いうゑん)の例文をもっと
(1作品)
見る
ゆうえん
(逆引き)
崇高にして
悠遠
(
ゆうえん
)
なる山岳のあこがれを呼びさまされて、自然と、人生との、
髣髴
(
ほうふつ
)
に接触することができる。
大菩薩峠:26 めいろの巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
悠遠(ゆうえん)の例文をもっと
(1作品)
見る
“悠遠”の意味
《名詞》
遥か遠く久しいこと。また、そのようなさま。悠久。
(出典:Wiktionary)
悠
常用漢字
中学
部首:⼼
11画
遠
常用漢字
小2
部首:⾡
13画
“悠遠”で始まる語句
悠遠靉靆
検索の候補
悠遠靉靆
“悠遠”のふりがなが多い著者
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中里介山
田山花袋