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怪音
ふりがな文庫
“怪音”の読み方と例文
読み方
割合
かいおん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かいおん
(逆引き)
エトワールの表と裏とには、制服の警官が張りこんでいるのだったけれど、この地底の小さい
怪音
(
かいおん
)
は、彼等の耳に達するには余りに
微
(
かす
)
かであった。
一体
(
いったい
)
誰がその
怪
(
あや
)
しい音をたてたのだろう。
恐怖の口笛
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
鑿岩車を駆って、
怪音
(
かいおん
)
のする地点に向け、最後の突撃を試みました。
今昔ばなし抱合兵団:――金博士シリーズ・4――
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
「百十五度の方向だよ。まちがえないようにね。……そのうちに、くりッくりッという
怪音
(
かいおん
)
が聞こえだすだろう。その音の方向へ進んでいくんだ。多分七八百メートル先に、例のトロ族の
哨戒員
(
しょうかいいん
)
か何かがいると思うよ」
海底都市
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
怪音(かいおん)の例文をもっと
(3作品)
見る
怪
常用漢字
中学
部首:⼼
8画
音
常用漢字
小1
部首:⾳
9画
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怪
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