“思案顔”の読み方と例文
旧字:思案顏
読み方割合
しあんがお100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「万(まん)は、ひとり者(もの)だから、給料(きゅうりょう)だけで、足(た)りぬはずはないのだがな。」と、一人(ひとり)が思案顔(しあんがお)をしていうと
万の死 (新字新仮名) / 小川未明(著)
「いやそうとはいえまい」とゴルドンは思案顔(しあんがお)に「昨夜の嵐(あらし)におそれて舟が出ないのかもしらんよ」
少年連盟 (新字新仮名) / 佐藤紅緑(著)
「それはというのは、否(いや)ということか。そういう思案顔(しあんがお)は見たくない」
ひどい煙 (新字新仮名) / 久生十蘭(著)