忿々ふんぷん)” の例文
玄徳は、なお怒気忿々ふんぷんと、色を収めなかったが、次第に感情を抑制して、孔明の心も不愍ふびんと察しやるかのように
三国志:09 図南の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
この時石畳を踏んで、鬼子母神の境内へ入って来たのは、安城郷太郎の忿々ふんぷんたる姿。
裸身の女仙 (新字新仮名) / 野村胡堂(著)
ガラッ八は忿々ふんぷんとして帰って来ました。