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忘其郡邑矣
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そのぐんいうをわする
ふりがな文庫
“
忘其郡邑矣
(
そのぐんいうをわする
)” の例文
旦那
(
だんな
)
は
徐羣夫
(
じよぐんふ
)
と
云
(
い
)
ふ
田舍大盡
(
ゐなかだいじん
)
。
忘其郡邑矣
(
そのぐんいうをわする
)
、とあるから
何處
(
どこ
)
のものとも
知
(
し
)
れぬが、
案
(
あん
)
ずるに
金丸商店
(
かねまるしやうてん
)
仕入
(
しい
)
れの
弗箱
(
どるばこ
)
を
背負
(
しよ
)
つて、
傲然
(
がうぜん
)
と
控
(
ひか
)
へる
人體
(
じんてい
)
。
画の裡
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
忘
常用漢字
小6
部首:⼼
7画
其
漢検準1級
部首:⼋
8画
郡
常用漢字
小4
部首:⾢
10画
邑
漢検準1級
部首:⾢
7画
矣
漢検1級
部首:⽮
7画