“志布志”の読み方と例文
読み方割合
しぶし100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
それは船頭栄右衛門、水夫八五郎、総右衛門、善助、重次郎の五人で、日向ひゅうが志布志しぶし浦を出帆して日向灘でかじを折り、潮の流れに乗ってそのままこちらへ流されたものであった。
藤九郎の島 (新字新仮名) / 久生十蘭(著)
大隅おおすみ囎唹そお郡西志布志しぶし村大字久木迫くきのさこ
地名の研究 (新字新仮名) / 柳田国男(著)