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忌応
ふりがな文庫
“忌応”の読み方と例文
読み方
割合
いやおう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いやおう
(逆引き)
こんなこともあろうかと待ち伏せしていた勘弁勘次、退路を取って抱き竦め、
忌応
(
いやおう
)
なしに引き戻せば、男はじたばた暴れながら
釘抜藤吉捕物覚書:05 お茶漬音頭
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
そこへ日が暮れてから出向くのは少し難儀だとも思ったが、これも商売である。まして十五両という大きい商いをするのであるから、喜右衛門も
忌応
(
いやおう
)
は云っていられなかった。
半七捕物帳:41 一つ目小僧
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
忌応(いやおう)の例文をもっと
(2作品)
見る
忌
常用漢字
中学
部首:⼼
7画
応
常用漢字
小5
部首:⼼
7画
“忌”で始まる語句
忌
忌々
忌憚
忌日
忌諱
忌避
忌味
忌嫌
忌々敷
忌中
“忌応”のふりがなが多い著者
林不忘
岡本綺堂