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忌引
ふりがな文庫
“忌引”の読み方と例文
読み方
割合
きびき
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きびき
(逆引き)
その為め一週間休んだが、
忌引
(
きびき
)
が入っているから、欠勤は三日に過ぎない。前の会社で
失策
(
しくじ
)
っているから、休むということがひどく気になった。
秀才養子鑑
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
親分、今年の花見は町内に
忌引
(
きびき
)
や取込みがあって、ろくな工夫もなかったが、その代り川開きの晩は、涼み船を出して、大川を芸尽しで
漕
(
こ
)
ぎ廻そうという寸法さ。お役目を
銭形平次捕物控:052 二服の薬
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
忌引(きびき)の例文をもっと
(2作品)
見る
“忌引”の解説
忌引(きびき)とは、出勤・出席できる能力や意思があるにもかかわらず、大切な親族が事故や事件、及び病気等で死亡し、その葬儀のためや喪に服すなどの理由で、学校や会社などを休むことである。
(出典:Wikipedia)
忌
常用漢字
中学
部首:⼼
7画
引
常用漢字
小2
部首:⼸
4画
“忌”で始まる語句
忌
忌々
忌憚
忌日
忌諱
忌避
忌味
忌嫌
忌々敷
忌中
“忌引”のふりがなが多い著者
佐々木邦
野村胡堂