心得童子こころえのどうじ)” の例文
太刀のほかの四品、『和漢三才図会』には太刀、鎧、旗、幕、巻絹、鍋、俵、庖刀、鐘と心得童子こころえのどうじ、計九品と一人、太刀の名遅来矢ちくしづ。
心得童子こころえのどうじ主人の思う事をかなえて久しく仕えしが、後にきつう怒られてせしとかやとあるは、『近江輿地誌略』に、竜宮から十種の宝を負い出でたる童を如意にょいと名づけ、竜次郎の祖先だとあると同人で