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こころえのどうじ
ふりがな文庫
“こころえのどうじ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
心得童子
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
心得童子
(逆引き)
太刀のほかの四品、『和漢三才図会』には太刀、鎧、旗、幕、巻絹、鍋、俵、庖刀、鐘と
心得童子
(
こころえのどうじ
)
、計九品と一人、太刀の名
遅来矢
(
ちくし
)
と
出
(
い
)
づ。
十二支考:03 田原藤太竜宮入りの話
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
心得童子
(
こころえのどうじ
)
主人の思う事を
叶
(
かな
)
えて久しく仕えしが、後に
強
(
きつ
)
う怒られて
失
(
う
)
せしとかやとあるは、『近江輿地誌略』に、竜宮から十種の宝を負い出でたる童を
如意
(
にょい
)
と名づけ、竜次郎の祖先だとあると同人で
十二支考:03 田原藤太竜宮入りの話
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
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