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御鷹部屋
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おたかべや
ふりがな文庫
“
御鷹部屋
(
おたかべや
)” の例文
なお喜左衛門の
忠直
(
ちゅうちょく
)
なるに感じ給い、御帰城の
後
(
のち
)
は
新地
(
しんち
)
百石
(
ひゃっこく
)
に御召し出しの上、
組外
(
くみはず
)
れに
御差加
(
おさしくわ
)
えに相成り、
御鷹部屋
(
おたかべや
)
御用掛
(
ごようがかり
)
に
被成
(
なされ
)
給いしとぞ。
三右衛門の罪
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
ある時
石川郡
(
いしかわごおり
)
市川
(
いちかわ
)
村の
青田
(
あおた
)
へ
丹頂
(
たんちょう
)
の鶴
群
(
む
)
れ
下
(
くだ
)
れるよし、
御鳥見役
(
おとりみやく
)
より
御鷹部屋
(
おたかべや
)
へ
御
(
ご
)
注進になり、
若年寄
(
わかどしより
)
より直接
言上
(
ごんじょう
)
に及びければ、
上様
(
うえさま
)
には
御満悦
(
ごまんえつ
)
に
思召
(
おぼしめ
)
され、翌朝
卯
(
う
)
の
刻
(
こく
)
御供揃
(
おともぞろ
)
い相済み
三右衛門の罪
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
鷹
漢検準1級
部首:⿃
24画
部
常用漢字
小3
部首:⾢
11画
屋
常用漢字
小3
部首:⼫
9画
“御鷹”で始まる語句
御鷹
御鷹場
御鷹所
御鷹方
御鷹狩
御鷹野