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御言葉
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おんことば
ふりがな文庫
“
御言葉
(
おんことば
)” の例文
御身
(
おんみ
)
とて
何時
(
いつ
)
までか父母の家に
留
(
とど
)
まり得べき、幸いの縁談まことに良縁と覚ゆるに、早く思い定めよかしと、いと
切
(
せ
)
めたる
御言葉
(
おんことば
)
なり。
妾の半生涯
(新字新仮名)
/
福田英子
(著)
大いに同情を寄せられつつ、土倉氏出阪せばわれよりも頼みて
御身
(
おんみ
)
が東上の意思を貫徹せしめん、幸いに
邦家
(
ほうか
)
のため、人道のために
勉
(
つと
)
めよとの
御言葉
(
おんことば
)
なり。
妾の半生涯
(新字新仮名)
/
福田英子
(著)
昔は拝顔さえ
叶
(
かな
)
わざりし宮様方の、
勿体
(
もったい
)
なくも御観劇ありし際
特
(
こと
)
に
優旨
(
ゆうし
)
を以て
御膝下
(
おんひざもと
)
近くまで
御招
(
おんまね
)
きに預かり、
御言葉
(
おんことば
)
を
賜
(
たま
)
わるさえ勿体なきに、なお親しく握手せさせ給えりと
妾の半生涯
(新字新仮名)
/
福田英子
(著)
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
言
常用漢字
小2
部首:⾔
7画
葉
常用漢字
小3
部首:⾋
12画
“御言葉”で始まる語句
御言葉伝達