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御用掛
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ごようがかり
ふりがな文庫
“
御用掛
(
ごようがかり
)” の例文
なお喜左衛門の
忠直
(
ちゅうちょく
)
なるに感じ給い、御帰城の
後
(
のち
)
は
新地
(
しんち
)
百石
(
ひゃっこく
)
に御召し出しの上、
組外
(
くみはず
)
れに
御差加
(
おさしくわ
)
えに相成り、
御鷹部屋
(
おたかべや
)
御用掛
(
ごようがかり
)
に
被成
(
なされ
)
給いしとぞ。
三右衛門の罪
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
外国
御用掛
(
ごようがかり
)
の交代に、江戸城を中心にした交易大評定のうわさに、震災後めぐって来た一周年を迎えた江戸の市民は毎日のように何かの出来事を待ち受けるかのようでもある。
夜明け前:01 第一部上
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
用
常用漢字
小2
部首:⽤
5画
掛
常用漢字
中学
部首:⼿
11画
“御用”で始まる語句
御用
御用達
御用聞
御用人
御用窯
御用捨
御用提灯
御用向
御用状
御用心