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御母后
ふりがな文庫
“御母后”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
おんはゝきさき
50.0%
ごぼこう
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おんはゝきさき
(逆引き)
その折彼が
出家遁世
(
しゅっけとんせい
)
の念を起して詠んだのであるが、帝の
御母后
(
おんはゝきさき
)
のもとにも
馴染
(
なじみ
)
の女房があったので、「なり果てむ身をまつ山の
時鳥
(
ほとゝぎす
)
いまは限りとなき隠れなむ」
少将滋幹の母
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
御母后(おんはゝきさき)の例文をもっと
(1作品)
見る
ごぼこう
(逆引き)
入道の宮をまた新たに
御母后
(
ごぼこう
)
の位にあそばすことは無理であったから、太上天皇に準じて
女院
(
にょいん
)
にあそばされた。
源氏物語:14 澪標
(新字新仮名)
/
紫式部
(著)
御母后(ごぼこう)の例文をもっと
(1作品)
見る
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
母
常用漢字
小2
部首:⽏
5画
后
常用漢字
小6
部首:⼝
6画
“御母”で始まる語句
御母
御母樣
御母様
御母上
御母君
御母子
御母堂
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谷崎潤一郎
紫式部