“御母后”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
おんはゝきさき50.0%
ごぼこう50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
その折彼が出家遁世(しゅっけとんせい)の念を起して詠んだのであるが、帝の御母后(おんはゝきさき)のもとにも馴染(なじみ)の女房があったので、「なり果てむ身をまつ山の時鳥(ほとゝぎす)いまは限りとなき隠れなむ」
少将滋幹の母 (新字新仮名) / 谷崎潤一郎(著)
入道の宮をまた新たに御母后(ごぼこう)の位にあそばすことは無理であったから、太上天皇に準じて女院(にょいん)にあそばされた。
源氏物語:14 澪標 (新字新仮名) / 紫式部(著)