“御所(ごぜ)” の例文
高田近くの磯野(いその)や御所(ごぜ)で細々ながらも地機(じばた)で「大和絣(やまとがすり)」を織るのを見られるでしょう。しかし下り坂なのをどうすることも出来ません。
手仕事の日本 (新字新仮名) / 柳宗悦(著)
手前覚(おぼえ)があらう、それおれがまだすつぺかしたての時分よ、親父の云付(いいつけ)で、御所(ごぜ)の町へ鮨を商ひにいつたらう、その時は手前も振袖かなんか着込んで、赤い巾(きれ)を頭へかけ、今たあちがつて