“御座(おは)” の例文
妙「お師匠(ひひょう)はん何んひゃか深川辺(ふかかわへん)の者やとひゅうて、十八九(ひゅうはッふ)になる娘で御座(おは)えまふが、誠に因縁(ひんねん)が悪いはら、尼に成りたいと申ひて来まひたが、如何(いかゞ)致(いたひ)まひょう」
只(ただ)あきれてぞ御座(おは)しける
私本太平記:08 新田帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)