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御崎
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みさき
ふりがな文庫
“
御崎
(
みさき
)” の例文
故に、それを日本の西の突端、外国に渡る境の地、是非とも船がかりをしなければならぬ
御崎
(
みさき
)
の名にしたのにも、埋もれたる意味があるのではないか。
海上の道
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
待て待て、
崎
(
さき
)
の
浜
(
はま
)
の
鍛冶屋
(
かじや
)
の
婆
(
ばんば
)
じゃの、
海鬼
(
ふなゆうれい
)
じゃの、七人
御崎
(
みさき
)
じゃの、それから皆がよく云う、
弘法大師
(
こうぼうだいし
)
の
石芋
(
いしいも
)
じゃの云う物は、皆
仮作
(
つくりごと
)
じゃが、
真箇
(
ほんと
)
の神様は在るぞ
海神に祈る
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
金
(
かね
)
の
岬
(
みさき
)
を過ぎても「
千早
(
ちはや
)
振る金の
御崎
(
みさき
)
を過ぐれどもわれは忘れずしがのすめ神」
源氏物語:22 玉鬘
(新字新仮名)
/
紫式部
(著)
“御崎”の解説
御崎(みさき)は、兵庫県赤穂市御崎に属し、瀬戸内海(播磨灘北西部)に面する岬。瀬戸内海国立公園の区域。日本百景の一つ。「恋人の聖地プロジェクト」により選定されたデートスポット。
(出典:Wikipedia)
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
崎
常用漢字
小4
部首:⼭
11画
“御崎”で始まる語句
御崎山